Mauro pawlowskiて誰?
1992年にベルギーはLimburgで結成され、1998年に解散した伝説的(笑)ロックバンドEvil Superstarsのフロントマン。
ギターが弾けて曲が作れて詞も書けて歌もうたえる(濃ゆいけど)ので、ES活動中からいろんなところに出没していた模様。
カントリーからプログレまで、なんでもござれの(もしかすると)天才。
たぶんギタープレイヤーとしての評価が一番高い...ように見える。
(が、単に作る曲の大半がワケわからんので、誰もそこに突っ込まないだけかもしれない...。)
(Webにあるインタビュー記事の大半がオランダ語で読めないので真実は私にはわかりません...。)
ちなみにご本人は、ボアダムスやフランク・ザッパ、サン・ラーが好きかと思えば
キング・クリムゾンも好きだったり、03年のベストアルバムにジャスティン・ティンバーレイクを挙げたかと思えば
唐突にアレックス・チルトンのバックバンドやったり(一回きりの企画だとは思いますが。ブッキングした人は凄い:笑)
ヒップホップのアルバムにゲスト参加してたり、人気オランダ語ロックバンドのライブのバックスクリーン映像でギター弾いてたり、
女装で登場する頻度が(ほかのミュージシャンに比べれば)なぜか高かったり(して、しかも意外に似合っていたり)する謎の人。
いやそんなに謎でもないけど(どっちだよ)。
2004年3月現在32歳の働き盛り(公式サイトによれば1971年4月生まれだそうです)。
どちらかというと"アヴァンギャルド"で"オルタナティブ"な活動が目に付くマウロ・パヴロスキですが、
Groomsのアルバム"Black Europa"がチャート13位を記録してたり、テレビで特集番組が流れたり、
ベルギー本国で一体彼が"アンダーグラウンド"として捉えられているのか、
いっそメインストリームと思われてるのだかどうだかさっぱり分からない今日この頃。
とりあえず、いつの日かマウロが世界征服してくれることを太平洋の端っこで祈っておきますよ。ええ(投げやり)。
2004年11月10日追記。
とか書いてたら2004年10月、ベルギーの誇る"ロック・バンド"dEUSのギタリストとして、11月のUKツアーと2005年春に発売予定のアルバムの制作に参加するという仰天ニュースが...
ソロとして、またdEUSのメンバーとしても、これからの活躍が期待されます。
そんなこんなで。
Evil Superstarsはそのフランク・ザッパ調の曲から"変態ポップロックバンド"などと評価されていたようです。
EP"Remix Apocalyps"収録の"It's a sad sad planet"がラジオヒットになったり、
1998年発表の2ndアルバム"Boogie-Children-R-Us"が音楽雑誌等で好意的に取り上げられ、
その年ベネルクスで行われたロックフェスの多くに出演したりと人気が出始めた頃に、
所属していたレーベルParadoxの親会社A&MがPolygramに吸収され消滅。
(カルト的)人気はあったものの、ESのレコードセールスはそんなに良くは無かったようで、
他のレーベルに移籍する事も無くそのまま解散してしまったらしい。
詳しいバイオグラフィはこちらのページへ。
Evil Superstarsメンバー(解散時)
Mauro Pawlowski(vocals,guitar),Tim Vanhamel(vocals,guitar),
Bart Vandebroek(bass),Marc Requilé(keyboards,samples),Dave Schroyen(drums)
Evil Superstars以外の最近のお仕事。
Mitsoobishy Jacson
ベルギーアンダーグラウンド・オールスターズなLo-Fiポップ"お遊び"プロジェクト。
ES活動中からやっている。
2003年10月現在までにミニアルバム1枚アルバム2枚をリリース。
はじめに出たミニアルバムSun Of Aerobicsは5日で出来たらしい...
1stは普通ですが、Pascal Dewezeが加わった2ndが良い。
メンバーは
Pascal Deweze(Metal Molly, Nemo, Chitlin' Fooks, Sukilove, Shadowgraphic City) -vocals, guitar
Peter Houben(Nemo, Ultracowboy) -guitar,vocals
Guy van Nueten(The Sands) -piano,moog
Herman Houbrechts(Nemo, Dead Man Ray) -drums,backing vocals
MAURO
ソロプロジェクト第一弾(?)。
グラムロックのコンピレーションアルバム"GLITTERING2000"(Pias)にも、この名義で参加しています。
The Golden Ass RangersかMauro & The Inferno'sという名前になるかもしれなかったらしい(笑)。
メンバーがThe Groomsとほとんど同じだが、曲調は結構違う。
たぶんマウロのプロジェクトの中でいちばん真っ当な"ロック"では。
Anton Janssens(keyboards),Jan Wygers(bass),
Herman Houbrechts(drums),Steven Janssens(guitar)
Shadowgraphic City
Pascal Deweze,Carol Van Dykとのプロジェクト。
メンバー3人ともパートはギター/ヴォーカルで、
CDテキスト情報によれば、ジャンルは"アコースティックポップ"だそうです。
確かにアコースティックではありますが、ほのぼのギターポップを期待すると裏切られます(笑。
Monguito
Miguel Angel(moog,vocals),
Dago Sondervan(drums,sampling,'Electronic Glove')
とのプロジェクト。
Sun Raのトリビュートアルバムの為に結成されたらしいが、そのアルバムは結局発売されなかった模様。
たまにmauroとmiguelの二人でparallels名義でも活動している。
monguito名義ではカセットを2タイトルリリースしているみたいですが...どこで買えるんだ。
Mauro Pawlowski and The Grooms
ジャンルはプログレッシブ・ロック、らしい。
どの辺がプログレかは管理人の知識不足により説明不能。
04年2月に発売されたファースト・フルアルバム"Black Europa"は、
その"生"で"攻撃的"で"原始的"なロックンロールかつどこかポップな音ゆえか、
ベルギー・フランデレン地方のチャートで初登場18位を記録。
メンバーはほぼMAUROとおなじ。
Jan Wygers(bass),Herman Houbrechts(drums),
Steven Janssens(guitar),David Joris(keyboards)
somnabula
マウロ・パヴロスキのalter-egoプロジェクト。チャームポイントは黒マントとこうもり傘。
03年11月に出たアルバム"Swamps of Simulation"は、録音からプロデュース、アートワークにいたるまでほぼマウロ一人でやっているようです。
とりあえず、3voor12のサイトのライブビデオを見ていただければ大体どんなものなのかは分かるんではないでしょうか...